入手したamazonギフト券が使えない!?このような状況になったときは焦ってしまいますが、落ち着いて原因を追求し対処していきましょう。
今回はamazonギフト券が使えない原因のパターンとその対処法について詳しく解説しますので、もし今amazonギフト券が使えなくて困っている方はこの記事の内容を参考にして解決していただければと思います。
初めてamazonギフト券を使用するときに起こりやすい間違いですが、amazonギフト券はギフト券番号をアカウントに登録しないと使用できません。
amazonギフト券を購入したら、アカウントにギフト券番号を登録しましょう。
まず、amazonにサインインし「ギフト券」ページを開き、「ギフト券を登録する」を選択します。
フォームが表示されるので、そこにカード裏面かEメールタイプの場合はメール本文に記載されているギフト券番号を入力して、「アカウントに登録する」を押せばチャージ完了です。
※チャージタイプの場合は自動でチャージされるので登録作業は必要ありません。
欲しい商品を選び、レジに進むと「注文内容の確認・変更」のページが出てきます。
クレジットカードや代引きを選択している場合はここでamazonギフト券を選択します。
これで、商品の代金がamazonギフト券の残高から使われるようになります。
事前にアカウントに登録していなくても、商品購入時に支払い方法の選択画面で登録することもできます。
amazonギフト券を登録する際に、ミスをしている可能性があります。
カードタイプのamazonギフト券の裏面のコードを入力する際に、似ている英数字を見間違って入力している場合があります。
「OとQ」「PとR」などはよく見間違えやすいので、もう一度よく確認して入力すると解決することがあります。
スクラッチを削りすぎたり、シールを剥がし切れてなかったりするとコードの文字が見えにくいので気を付けて見ましょう。
それでも登録できない場合は、最終手段としてレシートなどの購入証明を手元に用意してカスタマーサービスに問い合わせると対応してくれる可能性があります。
正確なコードを入力しても、エラーメッセージが出る場合は、そのギフト券がすでに登録済みの可能性が考えられます。
amazonギフト券は、一度アカウントに登録されると、他のアカウントでは使用できません。
複数のアカウントを持っている場合などに考えられる原因です。
複数のアカウントを持っている場合は、他のアカウントの残高・利用履歴を確認してみましょう。
登録しようとしているamazonギフト券の番号が登録されていないか確認してみてください。
また、売買サイトなど他者から譲り受けたamazonギフト券の場合、誤って使用済みのamazonギフト券を購入してしまった可能性も考えられます。
amazonギフト券には有効期限があります。
2017年4月24日以降に発行されたAmazonギフト券の有効期限はどのタイプも、発行から10年間です。
2017年4月23日以前に発行されたギフト券は、券種により有効期限が異なるため、有効期限が切れてしまっていて使えない可能性もあります。
プレゼントでもらったギフト券や、オークションで購入したギフト券の場合は、有効期限が切れていて使えないケースも考えられるので、有効期限が切れていないか確認しましょう。
有効期限の確認方法は、
①Amazon公式サイトを開き、「ギフト券」をクリックします。
②ギフト券ページの「残高・履歴の確認」をクリックします。
以上の手順で、残高と利用履歴の確認をすることができます。
コンビニや家電量販店など店頭で販売しているamazonギフト券は、レジを通して有効になります。
amazonギフト券を始めとした電子ギフト券は、レジで有効化されないと使用できない仕組みになっており、万引き等の犯罪防止を目的としてこのような措置を取られています。
レジで購入していても、機械のトラブルや店員のミスなど何かの手違いで有効化されずに購入してしまった可能性があります。
その場合は、レシートを持参の上、購入した店舗に問い合わせてみてください。
アカウントにamazonギフト券を登録していても、支払い方法にamazonギフト券を指定していないと使えません。
基本的には、一度設定したら次の支払い時も設定が継続されますが、何かの問題で設定が変わってしまっている場合も考えられますので、改めてamazonギフト券の使用を指定するチェックボックスにチェックが入っているか確認してみてください。
誰かにamazonギフト券の番号を盗まれてしまった場合は、そのamazonギフト券を使うことはできません。
家族や一緒に住んでいる人に、コード番号を盗み見られ登録されてしまっているかもしれません。
amazonギフト券はギフト番号さえわかれば、誰でも登録できてしまうので、amazonギフト券を購入してすぐに登録せずに置いておく場合は、誰にも見られないようにしましょう。
EメールタイプのAmazonギフト券は、ギフト券番号を忘れてしまった場合に「再送」という形でAmazonギフト券をもう一度送りなおすことができます。
一般的には、EメールタイプのAmazonギフト券を購入時に入力したメールアドレスに間違いがあり、一向に届かない場合によく使われる方法です。
購入履歴から再送したいAmazonギフト券を選び、「再送する」のメニューから手続きすることができます。
再送されたギフト券番号は、元のギフト券番号とは違うものが送られます。
以前のamazonギフト券番号は使用できなくなりますが、再送されたギフト券番号を入力するつもりが間違えて元のギフト券番号を入力していて登録できないというケースも考えられます。
Amazonサイトは、その国によって専用のサイトが別で存在しており、そこで使用されるAmazonギフト券もその国でしか使えないものとなっています。
旅行や出張先の海外で購入したamazonギフト券は、日本で使用することはできません。
世界的なネットショッピングサイトなどでは、海外のamazonギフト券を販売しているので間違って購入しないように注意してください。
詐欺など不正を行って入手したamazonギフト券に対しては、Amazon側が遠隔でロックをかけることができます。
ロックされてしまったamazonギフト券は登録ができなくなり、既に登録済みであっても抹消されます。
オークションサイトや売買サイトで購入したamazonギフト券には、そのような詐欺など不正に入手したamazonギフト券が紛れている場合があります。
知らずに購入して、ロックがかかってしまうケースも考えられなくはありません。
場合によっては、Amazon側が「amazonギフト券を使用した人が詐欺を行った」と判断され、アカウントが凍結される可能性もあります。
この場合は、自身が詐欺をしていなくてもロックをされた状態から元の使用可能な状態に戻すことは難しいです。
なぜならば、Amazon側は正規の手段以外でのamazonギフト券の売買は認めておらず、それに伴うトラブルに関しても一切の保証はしないと提示しているからです。
ただし、Amazonやコンビニなど正規に認められた方法で購入したamazonギフト券にロックがかかってしまっている場合は、カスタマーサービスに問い合わせることで対応してくれます。
amazonギフト券を正規の方法以外で購入する場合は、その点のリスクも踏まえて購入する必要があります。
amazonギフト券はAmazonのほぼ全ての商品を購入することが可能ですが、中には購入できない商品も一部存在します。
amazonギフト券を使用してamazonギフト券を購入することはできません。
amazonギフト券にはさまざまなタイプがありますが、どのタイプのamazonギフト券も購入は不可です。
また、amazonギフト券と他の商品を一緒にカートに入れている場合も、amazonギフト券での支払いができません。
その場合は、一度amazonギフト券だけカートから削除して購入し、amazonギフト券は改めて別の支払い方法で購入してください。
amazonマーケットプレイスに出品された商品は、amazonギフト券で購入できないものもあります。
amazonマーケットプレイスの商品は、出品者が支払い方法を指定することができます。
出品者がamazonギフト券での支払いを不可にしていると、amazonギフト券で購入することはできません。
マーケットプレイスの商品をamazonギフト券で購入しようと考えている場合は、商品ページの支払方法を確認してからカートに入れるようにしましょう。
amazonギフト券を年会費の支払いに充てることはできません。
Amazonにはプライム会員、Student会員、ファミリー会員が存在しますが、どの年会費の支払いにもamazonギフト券を使うことはできません。
購入手続き中に、支払い方法でamazonギフト券を選択したあと、次に進めなくなる場合があります。
この時に考えられる原因として、amazonギフト券の残高が請求額に不足している可能性です。
amazonギフト券で支払いを指定する場合、商品代金の他に配送料や手数料も請求額に含まれます。
これらの合計請求額にamazonギフト券の残高が足りていなければ、amazonギフト券のみで購入画面を進めることはできません。
商品代金のみを見てamazonギフト券での支払いを選択した場合は、配送料や手数料が発生して残高不足になっているケースがありますので、再度請求金額を確認してください。
amazonギフト券が残高不足の場合は、クレジットカードやAmazonポイントなどの他の支払い方法と併用することも可能です。
支払い方法にamazonギフト券を指定した上で、併用したい支払い方法を選択してください。
残高のか確認方法はこちらの記事をご覧ください。
Amazonでお買い物をして、支払い方法にコンビニ支払いや代引きを選択した場合、コンビニでの支払い時や自宅での受け取り時にamazonギフト券を出しても使用できません。
初めてamazonギフト券を使う人によくある誤解で、amazonギフト券はオンライン上で完結する支払いにのみ使用可能です。
Amazon公式以外で入手したamazonギフト券が使えない・amazonギフト券を使って詐欺業者に振り込んでしまったという場合には、Amazonのサポートを受けることができません。
Amazonでは、転売もしくは不正に取得された可能性があるamazonギフト券を見つけ次第、対象のギフト券の無効化やAmazonアカウントの停止処置を行っています。
そのため、一度は登録できたamazonギフト券が、突然使用できなくなることがあります。
売買サイトなど公式以外からamazonギフト券を購入する行為は、違法ではありませんが非常に違法に近いグレーゾーンです。
amazonギフト券を本来の目的で、Amazonでのお買い物に使うには全く問題ではありませんが、現金化目的でamazonギフト券を購入することは、頻繁に行うようになるとAmazon規約とクレジット会社規約に違反することになります。
詐欺業者はなるべくAmazon側にバレないように工夫を凝らしていますが、詐欺行為がバレた場合詐欺業者だけでなく詐欺に加担した側もAmazonの利用停止やクレジットカードのアカウント停止などのペナルティが課せられます。
詐欺業者にamazonギフト券を売るだけでなく、詐欺業者からamazonギフト券を買うことも処罰の対象になりますので目先のお金に惑わされないようにしましょう。
amazonギフト券を売買することは犯罪ではありませんが、amazonギフト券を使って詐欺行為を働くことは犯罪です。
amazonギフト券をはじめとしたギフト券を利用した詐欺の件数は増えているので、Amazonも警察も注視しています。
もし詐欺業者にamazonギフト券コードを教えてしまったかもしれないと気づいた場合、詐欺業者が登録する前であればお金を取り戻せる可能性があります。
amazonギフト券は一度しか登録ができないため、先に登録してしまえば詐欺業者は登録することができません。
詐欺に気づいた時点で、自分のアカウントに登録できるか確かめてみてください。
登録されてしまった後で、詐欺に遭ってしまったという場合またはその疑いがある場合は、警察や消費者センターに詐欺被害の報告をしましょう。
188番に電話することで、消費者ホットラインに繋がります。
Amazonを装った詐欺業者のメールや電話に騙されないために、Amazon公式のドメインと電話番号を知っておきましょう。
Amazon公式から、何かしらの支払いをamazonギフト券で行うよう促すことはありません。
Amazonの公式ドメインと電話番号
amazonギフト券が使えないといっても、さまざまなパターンがあることがわかりました。
amazonギフト券が使えない時も、焦らず対応していただければと思います。
原因を取り除き、あらためてギフト券を有効に活用しましょう!
もし、使っていないamazonギフト券や余っているamazonギフト券がある場合は、買取サイトで現金に換えて自由に使うという方法もあります。
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