不要になったアップルギフトカードをメルカリで販売したいと思っている方もいるでしょう。
実は、メルカリではアップルギフトカードを転売することは禁止されています。
しかし、メルカリを見てみると、アップルギフトカードが売られていることがあります。
メルペイでアップルギフトカードを買いたいと思っている人は、メルカリでアップルギフトカードを買っても大丈夫なのかと悩んでいるかもしれません。
そこで、この記事ではアップルギフトカードをメルカリで転売できるのか、またメルペイでアップルギフトカードを買う方法を解説します。
メルカリでは、アップルギフトカードをはじめ金券類の出品が禁止されています。
それは、クレジットカードの現金化目的で購入する人がいるからです。
メルカリの検索欄で「アップルギフトカード」と検索してみると、アップルギフトカードが販売されていることがありますが、それらはすべて使用済みのもので、現金化には使えません。
メルカリの利用規約では、転売が禁止されているものを指摘しています。
“メルカリでは、有形/電子を問わず、金銭と同等に扱われるもの全般の出品を禁止をしています。事務局が禁止出品物に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。“
引用元:メルカリ利用規約
このように、金券類は出品が禁止されていますので、ルールに従い、出品は控えましょう。
もし、出品をしてメルカリ側に見つかると、メルカリからユーザーの登録の取り消し、アクセス拒否または利用禁止になる可能性もあります。
転売金額が大きいと、出資法違反の疑いで逮捕される可能性もありますので重々注意してください。
メルカリでアップルギフトカードを出品できないとなったら、どうやって不要になったアップルギフトカードを現金化すればいいのでしょうか?
いくつか方法はありますが、一番おすすめは「ギフト券買取サイト」の利用です。
買取サイトは、ネット上で簡単に申し込みでき、ユーザー間のトラブルも起こりません。
多くの買取サイトは年中無休24時間体制で運営しており、申し込みから振り込みまで即日で対応してくれます。
2021年からメルカリが「バーチャルカード」の提供を開始し、アップルギフトカードを購入できるようになりました。
次にメルカリのバーチャルカードを使って、アップルギフトカードを購入する手順を紹介します。
それでは実際にメルペイでアップルギフトカードを購入する手順を紹介します。
まずはメルペイで本人確認を完了させ、バーチャルカードを発行する必要があります。
①メルペイのアプリを起動し、メニュータブの「メルペイ」をタップし「本人確認を行ってください」をタップします。
②「本人確認を始める」をタップします。
③「自撮りで本人確認」または「審査時間なしで本人確認」のどちらかを選択します。
「審査時間なしで本人確認」はマイナンバーカードを提出することで審査時間がかからないので早く利用できます。
「自撮りで本人確認」はスマートフォンカメラでご自身の顔と身分証を一緒に撮影して行います。
メルペイバーチャルカードは、18歳未満の方の利用はできませんのでご注意ください。
①メニューの「メルペイ」のタブをタップし、下部にある「バーチャルカード」をタップします。
②画面の案内を進んで設定を完了してください。
メルペイバーチャルカードを利用してギフト券を購入する場合は、メルペイスマート払いの利用設定を行いましょう。
①メルカリアプリを起動します。
②「メルペイ」のタブをタップします。
③「使い方」にある「メルペイスマート払い」をタップします。
④「設定を始める」をタップします。
⑤「上記の利用目的で申込む」をタップします。
⑥パスコード認証が求められるので、自分で設定した4桁のパスコードを入力します。
⑦「利用上限金額を設定」から、自分で使いたい分の利用上限金額を選び「この金額ではじめる」をタップします。
①アップルギフトカードページにアクセスします。
②購入金額とを入力したら「バックに追加」をタップします。
③「注文手続きへ」をタップします。
④AppleIDをお持ちの場合はサインイン、ゲストで購入したい場合は「ゲストとして続ける」をタップします。
⑤一般的な支払い方法にある「クレジットカードまたはデビットカード」を選択し、バーチャルカードのカード情報を入力します。
⑥請求先住所を入力し、「注文の確認」タップします。
⑦注文内容に問題がないことを確認して注文しましょう。
購入後、指定したメールアドレスにアップルギフトカードが届きます。
メルペイスマート払いは基本的に一括払いなので、うっかり使いすぎて支払日にお金が間に合わないという場合もあるかと思います。
そんな時は「定額払い」に設定する事で精算を月々に分ける事ができます。
毎月いくら支払うかの金額を自分で設定する事ができるので、無理のない計画を立てられます。
その際は利用残高により設定できる最低金額が異なります。
メルペイバーチャルカードを使えば簡単にアップルギフトカードを購入することができますが、いくつかの注意点があるので利用する前に知っておきましょう。
メルペイスマート払いの利用限度額は最大30万円とされていますが、そのうちいくらまで使えるかは利用者ごとに決められています。
基本的に新規登録した直後は利用限度額が低い傾向にありますが、メルペイの利用などの実績を重ねることでその金額は上がるといわれています。
なお、メルペイスマート払いの利用上限金額の変更はメルペイの「設定」>「メルペイ設定」>「メルペイスマート払い利用上限金額」>「上限金額を変更」から行えます。
スマート払いで利用した代金の精算は、利用月の翌月末です。
期日が過ぎても支払いが行われなかった場合は、メルカリやメルペイの制限や延滞料金が請求される場合があります。
延滞事務手数料は300円となり、月に2回(1日・15日に延滞を確認)の特定のタイミングで発生します。
つまり、1ヶ月のうち2回の延滞料金が加算される事となるのでひと月あたり600円になります。
また更に翌月の1日・15日を迎えた時点で300円ずつ加算されるので支払い遅れにはくれぐれも気をつけましょう。
アップルギフトカードはコンビニや家電量販店でも販売されていますが、実店舗ではメルペイバーチャルカードは利用できません。
バーチャルカードでアップルギフトカードを購入したい場合は、公式サイトやApp Storeなどで購入するようにしましょう。
バーチャルカード発行時に、100円引かれる場合があります。
それは、バーチャルカードが利用できるかどうかの確認のためです。
しかし、翌月にメルペイの残高として100円が返金されるので安心してください。
アップルギフトカードをメルカリで転売するのは、利用規約に違反した行為であり、最悪の場合アカウントの利用禁止になります。
アップルギフトカードを現金化するなら、買取サイトを利用して売却するのがおすすめです。
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これまで通りiTunesカードとApple Storeギフトカードの買取も引き続き行っています。