ペイディは後払いが可能な決済サービスです。
利用料金の支払いは翌月10日までにすればいいので、今手元にお金がなくても資金調達が可能です。
本記事ではペイディを使って現金化する方法を解説していきます。
まずは、ペイディとは何かについて説明します。
ペイディは、後払いが可能な決済サービスです。
クレジットカードではなく、アプリ内で発行されるバーチャルカードとなっており、VISA加盟店のネットショッピングで使えます。
年会費・発行手数料無料で、スマートフォンから誰でも利用できます。
利用料金は翌月にまとめて支払うことができるので、今手元にお金がなくても買い物をすることができます。
また、換金性の高い商品をペイディで後払いにて購入し、売却することで、資金調達の方法としても使われています。
先ほど、換金性の高い商品をペイディで購入して売却することで、現金化ができるとお伝えしました。
ペイディで購入できて、換金性の高い商品は何かというと、ギフト券またはアップル製品になります。
それぞれの現金化までの流れを確認しましょう。
ペイディには種類があり、通常のペイディ後払いのままでは、ギフト券は購入できません。
しかし、ペイディカードを発行することで、Amazonギフト券やアップルギフトカードなどを購入できるようになります。
購入したギフト券は、ギフト券買取サイトに売却することで現金化ができます。
ペイディカードが登場したのは最近のことで、それまではペイディでギフト券を購入できなかったため、ゲーム機や電化製品などを使って現金化するしかありませんでした。
ゲーム機や電化製品を売っても、60%~80%の換金率にしかならないので効率が悪かったのですが、ペイディカードの登場でギフト券の購入が可能になったことで、90%台での換金も可能になりました。
電子ギフト券には多数の種類がありますが、現金化におすすめなのは「Amazonギフト券」と「アップルギフトカード」です。
これらは他のギフト券よりも需要が高いゆえに換金率が高く、無駄なく現金化ができます。
買取サイトの換金率は1日ごとに変動するので、その日の換金率をチェックして売却しましょう。
ペイディには、通常の後払いサービスの他に、「ペイディ後払いプランApple専用」というアップル製品の購入時にだけ使える利用枠があります。
Apple専用枠は、Apple公式オンラインストアやApple Store直営店で、Apple製品を購入する際にのみ利用できます。
Apple専用枠にてアップル製品を購入することで現金化が可能です。
どの商品を購入すればいいかは、現金化したい金額によって変わります。
10万円程現金化したい場合は、iPhoneの最新機種を購入するのがよいでしょう。
20万円以上現金化したい場合は、iPhoneを複数台購入するか、MacBook Proの最新機種が高く換金できるでしょう。
AirPodsやiPadも換金率は高いですが、Apple専用枠の規定で、分割回数が最大3回までとなっています。
iPhoneやMacBook Proは、24回または36回払いで分割が可能なので、月々の支払いの負担は少なくなります。
Apple公式オンラインストアで購入する方法を紹介します。
Apple公式オンラインストアにアクセスして、購入したい商品ページを開きます。
購入手続きを進めていき、支払い方法に「分割払いで購入」を選択します。
パソコンの場合はQRコードが表示されますので、ペイディアプリの「QRコードをスキャンする」から読み取りを行います。
スマホの場合はそのまま注文を進めていただければ、手続きが完了します。
Apple専用枠の限度額は、審査によって決まるので人によって異なります。
大体は15万円〜35万円程度になることが多いようです。
Apple専用枠は通常のペイディ後払いの利用枠とは別に設定されていて、アップル製品の購入時にのみ利用できる枠のため、その分限度額も多くなっています。
Apple専用枠を利用するためには、本人確認が必要です。
スマホで身分証と顔写真を撮影して本人確認を行なった後、審査に通ると枠がもらえます。
Apple Storeで購入できるiPhoneはSIMフリーなので、基本的に問題はないのですが、購入後はネットワーク利用制限がかかっている場合があります。
利用制限がかかっている状態だと、買取に出した時に買取額が下がってしまいます。
利用制限がかかっているかどうかを確認するには、ソフトバンクのネットワーク利用制限確認ページにiPhoneの数字15桁のIMIEを入力してください。
IMIEはパッケージの外側に記載されているので、確認する際にパッケージを開封せずに確認しましょう。
「△」と表示されている場合は、利用制限がかかっています。
もし、利用制限がかかっていた場合は、ソフトバンクのカスタマーセンターに連絡すると解除してもらえます。
大体2〜3日で解除されるので、ネットワーク利用制限確認ページで、「△」から「ー」に変わったことを確認してから売却しましょう。
ペイディを使った現金化の方法について紹介してきました。
ここからは、ペイディを使って現金化するメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。
他にも後払いサービスは色々ある中で、ペイディを使って現金化するメリットをみていきましょう。
ペイディの後払いは、翌月10日までに支払いをすればいいので、今手元にお金がない方でも十分に余裕がある支払い日の設定になっています。
他の後払いサービスでは、基本的に翌月に支払いをする必要があります。
しかし、ペイディは利用した金額の支払いを最大3回に分割して支払うことができます。
月々の支払いの負担が減るので、翌月全額を支払えるかどうか不安な方でも3回に分ければ支払えるという場合もあるのではないでしょうか。
また、分割手数料についても、支払い方法を口座振替または銀行振込にすれば無料になります。
ペイディ後払いの限度額は1万円〜20万円です。
他の後払いサービスでは、高くても5万円程度であることが多いので、ペイディの限度額はかなり多い方だといえます。
5万円以上の現金化をしたい方は、ペイディ現金化がおすすめです。
さらに、Apple専用枠を使えばより高額な現金化が可能です。
ただし、限度額は人によって異なるので、申込結果を確認するまではわかりません。
ペイディ現金化は、換金性の高い商品を購入して、その商品を買い取ってもらうだけです。
消費者金融でのキャッシングなどではないため、会社に連絡が行ったり、家に郵送物が届いたりなどはありません。
次に、ペイディ現金化のデメリットもみていきましょう。
ペイディの利用限度額は利用者の利用状況等により異なります。
ペイディの限度額は最大で20万円まで利用できるといわれていますが、すべての人が当てはまるわけではありません。
ペイディの後払いサービス等を利用するには与信審査に通らなければいけません。
審査に落ちると、サービスは利用できません。
ペイディ現金化は、商品を購入して売却することで現金化しますが、購入する商品によっては現金化に時間がかかります。
まず、商品を買いに行く、またはネットで購入して届くまでの時間、そして商品を買取店に持ち込みまたは配送をして、査定が終わり現金を手にするまでにそれぞれ時間がかかります。
しかし、電子ギフト券なら、その場からオンラインで購入するとすぐメールに届くので、買取サイトへ売却すれば、即日の現金化も可能です。
ただし、電子ギフト券を購入するには、ペイディカードの発行が必要ですのでご注意ください。
ペイディ現金化のメリット・デメリットを知っていただいたところで、早速ペイディに登録してみましょう。
ペイディ現金化をするには、まずペイディに登録をしてから、ペイディカードを申請します。
先に、ペイディの登録方法について説明していきます。
スマホでペイディのアプリをダウンロードして起動します。
説明画面が表示されるので「スキップ」をタップします。
メールアドレスと携帯電話番号を入力して「認証コードを受け取る」をタップします。
SMSで4桁の認証番号が送られてくるので、入力します。
認証が完了したら登録完了です。
ペイディに登録できたら、ペイディカードの利用申請をしましょう。
「カード」を選択し「ペイディカードを使ってみる」をタップします。
「まずは本人確認をする」をタップします。
本人確認についての説明が表示されるので、一通り目を通してから「次へ」をタップします。
「ペイディ利用規約と本人確認サービス利用規約に同意」にチェックを入れ「次へ」をタップします。
スマホのカメラで運転免許証またはマイナンバーカードを読み取った後、自分の顔写真を撮影して送信します。
必要事項を入力したら、ペイディカードの利用が可能になります。
また、実店舗でもペイディカードを使いたい場合は、別途リアルカードを発行することで、VISA加盟店舗でも使えるようになります。
※リアルカードの発行には、申し込みから到着まで1週間程度かかります。
ペイディは18歳以上(高校生を除く)なら誰でも利用できますが、利用限度額は人それぞれ違います。
申込者の信用情報をチェックされるので、過去に支払いの延滞や遅延といった金融事故を起こした経験がある方は、審査に落ちてしまう可能性があります。
ペイディの支払いが承認されないときの原因・対処法
ペイディで支払おうとした際に、「今回のお支払いは承認されませんでした。」と表示されて、支払いが完了できない場合があります。
支払いが承認されない理由は、主に以下の2つが考えられます。
上限を超えている場合は、購入金額を少なくして調整するか、購入自体をやめるしかありません。
未払いに心当たりがある場合は、ペイディから請求が来ているはずなので、早めに代金を支払いましょう。
ペイディ現金化をするうえでの注意点をお伝えします。
ペイディ現金化のために、何を買って換金するかも大事ですが、何より買取に出す店やサイト選びが換金率に大きく影響します。
せっかく換金性の高い商品を入手しても、買取率の低い店やサイトに売ってしまってはもったいないですよね。
本記事では、ペイディ現金化に使う商品に電子ギフト券をおすすめしていますが、ギフト券を売る場合はギフト券買取サイトに依頼するのが一番高く買い取ってもらえます。
買取サイトによっても換金率が異なるのと、換金率は1日ごとに変動するので、その日に一番換金率が高いサイトに売るとよいでしょう。
買取サイトはたくさんあるので迷うかもしれませんが、ナナギフトでは業界最高買取額を目指し、高い換金率にて買取受付を行っております。
トップページからにギフト券ごとの換金率を記載しておりますので、ぜひご覧ください。
ペイディでは支払いを延滞し続けると債権回収される恐れがあるため注意してください。
ペイディ現金化を行う前に、商品の購入代金を翌月または分割払いで支払えるのか、よく考えてから利用しましょう。
最後に、ペイディ現金化についてよくある疑問をまとめてみました。
ペイディの後払いで購入した金額は、基本的に月末締めでの翌月10日までに支払いますが、支払い方法によって若干前後します。
利用月の翌月3日にメールやSMSで請求が届くので、期限までに支払いを済ませましょう。
また、支払い方法によっては手数料がかかります。
分割払いにした請求を一括返済にすることは可能です。
ただし、自分自身で変更することはできないので、ペイディ公式サイトの問い合わせフォームから連絡してみてください。
ペイディ現金化は、違法ではありません。
しかし、ペイディの利用規約では、「換金を目的とした商品購入等または犯罪による収益を対象とする商品購入等、本サービスの利用が不適当もしくは不審な行為」を禁止する旨が記載されています。
そのため、高額利用や換金性の高い商品ばかり購入していると、ペイディ側に疑われる可能性があるので注意してください。
今回は、Amazonギフト券やアップルギフトカードを利用したペイディ現金化について紹介しましたがいかがでしたか?
頻繁にペイディを使って換金性の高い商品を購入し、現金化するのは、ペイディの利用規約に反しているためよくありませんが、違法性のある行為ではないのでいざというときは利用してみるといいかもしれません。
ナナギフトでは、Amazonギフト券やアップルギフトカードなどの電子ギフト券を高換金率で買取しています。
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高換金率・スピード振込で買取をさせていただきます。
これまで通り iTunesカードとApple Storeギフトカードの買取も引き続き行っています。