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アップルギフトカードはPayPayで購入できる?
2023-08-03アップルギフトカード

アップルギフトカード ペイペイ

コンビニや家電量販店、ドラッグストアなど様々な場所で気軽に購入することができるアップルギフトカードですが、PayPayでも購入することができるのかな?と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。


キャッシュレス決済が普及してきて、現金を持ち歩かないという人も増えてきています。


様々な場所でキャッシュレス決済が可能となっているので、一度は利用したことがある人も多いでしょう。


それではアップルギフトカードもキャッシュレス決済のPayPayで買うことができるのではないか?と思っても無理はありませんが、残念ながらPayPayでアップルギフトカードを購入することはできません。


ではどのような方法でアップルギフトカードを購入することができるのでしょうか?


この記事では、なぜアップルギフトカードはPayPayで購入できないのか、アップルギフトカードを購入する際に可能な支払い方法について解説します。


アップルギフトカードとは


アップルギフトカードは、Appleによって発行されるプリペイドのギフトカードです。


このカードはAppleのオンラインストア、Apple Storeアプリ、またはAppleの実店舗で様々な製品やサービスを購入する際に使用することができます。


具体的には、iPhone、iPad、Macといったハードウェアから、App Storeでのアプリ購入、Apple Music、iCloudストレージの拡張など、幅広い用途で利用可能です。


購入方法も多岐にわたります。


オンラインでは、Appleの公式サイトや認証販売店で購入できます。


また、実店舗では、Apple Storeはもちろん、一般的な家電量販店やコンビニエンスストアでも取り扱っています。


金額も柔軟で、1,500円から50,000円までの範囲で選べます。


注意点としては、一度購入したギフトカードの返品や払い戻しは基本的にはできません。


また、ギフトカードに表示されているコードは、紛失した場合の補償がありませんので、慎重に取り扱う必要があります。


アップルギフトカードは、自分自身の利用はもちろん、プレゼントとしても非常に便利であり、Apple製品やサービスを頻繁に利用する人々にとっては非常に有用な支払い手段と言えるでしょう。


PayPayとは


PayPayは、日本の電子決済サービスの一つであり、PayPay株式会社によって運営されています。


このサービスは、2018年に日本でローンチされ、急速に普及しています。


PayPayは、スマートフォンアプリを用いて、QRコードやバーコードをスキャンする形で店舗での支払い、オンラインショッピング、送金などが可能です。


PayPayの最大の特長は、その手軽さと利便性です。


アプリをダウンロードし、必要な情報を入力するだけで、すぐに決済ができるようになります。


また、PayPayは多くの加盟店で利用可能であり、コンビニエンスストアからレストラン、スーパーマーケット、専門店まで、幅広い場所で使用することができます。


その他にも、PayPayは頻繁にキャンペーンや割引を行っており、PayPayボーナスというポイント還元制度もあります。


このような特典は、多くのユーザーを引きつける大きな要素となっています。


総じて、PayPayは日本におけるキャッシュレス決済の普及を牽引する存在となっており、今後更なる進化と拡充が期待されます。


利用者にとっては、その便利性と特典、そして適切なセキュリティ対策によって、より快適な決済方法が提供されています。



アップルギフトカードはPayPayで購入できる?


コンビニやスーパー、ドラッグストア、飲食店、家電量販店、本屋、百貨店など、様々な場所で使えるPayPay。


こんなに色んな場所で使えるPayPayなら、アップルギフトカードも購入できるのでは?と思う人がいるのもわかりますよね。


しかし、現時点ではPayPay支払いでアップルギフトカードを購入することはできません。


PayPay加盟店規約にはこのような記載があります。


4. 加盟店は、PayPayを利用して次の各号に定める商品等を販売または提供してはなりません。


 (1)取引に必要な許認可を得ていない商品等


(2)犯罪を誘発するまたは誘発するおそれのある商品等


(3)他人を攻撃または傷つける商品等その他有害な商品等


(4)低俗またはわいせつなものその他公序良俗に反する商品等


(5)商品券、プリペイドカード、印紙、回数券その他の有価証券等(ただし、当社らが個別に承諾した場合はこの限りではありません)


(6)第三者の肖像権、著作権、知的財産権、その他権利を不当に侵害するもの、およびそのおそれがある商品等


(7)その他当社らが取り扱いを禁止する商品等


このように商品券は販売できないことが規約に記載されています。


そのため、アップルギフトカードだけでなくAmazonギフト券やGooglePlayカード、その他のギフトカードなどもPayPay支払いでは購入することができません。


アップルギフトカードの購入時に可能は支払い方法


アップルギフトカードを購入する際に可能な支払い方法は、購入する場所によって異なります。


コンビニなどの実店舗で購入する際は、原則「現金のみ」となっています。


ただし、セブンイレブンに限り電子マネーnanacoを利用することが可能です。


他のコンビニでは、現金のみとなっているため、クレジットカードや電子マネーでは購入できないので注意してください。


Apple公式サイトで購入する場合は、以下の支払い方法が可能となっています。


・クレジットカード

・銀行振込

・コンビニ前払い


楽天市場やAmazonで購入する場合の支払い方法は、「クレジットカードのみ」となっています。


アップルギフトカードの代替として PayPayを使う方法


PayPayでアップルギフトカードなどのギフト券は買えませんが、ゲームの課金やネットショッピングにギフト券を使いたいと考えている方はPayPayでも買える場合があります。


ゲームの課金


iTunesほど対応しているゲームは多くはありませんが、一部はPayPayで課金できるゲームもあります。


もし課金したいゲームにPayPay支払いが可能となっていたらPayPayで支払うとよいでしょう。


ネットショッピング


Amazonでの買い物にはPayPayが使えません。


しかし、Amazonで売っている商品の多くは、Yahoo!ショッピングやPayPayモールにも売っています。


Yahoo!ショッピングやPayPayモールならPayPayでの支払いが可能です。


つまり、PayPayでAmazonギフト券を買わなくても欲しいものは手に入ります。


このように使いたい用途によってはPayPayでアップルギフトカードやAmazonギフト券が買えなくても問題ないかもしれません。


PayPay残高を現金化してアップルギフトカードを購入


PayPayでアップルギフトカードを直接購入することはできませんが、保有しているPayPay残高を現金化すればアップルギフトカードを購入することができます。


ここでは、PayPay残高を現金化する2つの方法を紹介します。


銀行口座に出金


PayPay残高のうち「PayPayマネー」に関しては指定の銀行口座へ出金が可能です。


PayPay銀行宛であれば手数料は無料・その他の金融機関の場合は100円の手数料が発生します。


出金はアプリからの手続きで行う事ができます。


  1. ①アプリ下部の「ウォレット」を選択
  2. ②「内訳・出金」を選択
  3. ③「出金」をタップ
  4. ④.出金する口座を選択
  5. ⑤出金する金額を入力
  6. ⑥「出金する」をタップ


手続き完了後に振込予定日が表示されます。


PayPay銀行への振込は即時となっています。


ゆうちょ銀行への振込は、5時までに手続きした場合は3営業日後、5時以降に手続きした場合は4営業日後に振込となります。


それ以外の金融機関への振込は、5時までに手続きした場合は翌営業日後、5時以降に手続きした場合は翌々営業日後に振込となります。


買取サイトで現金化


アップルギフトカードやAmazonギフト券などを買い取る買取サイトでは、PayPayの買取を行なっているサイトもあります。


買取サイトに申し込みをし、PayPay残高を買い取ってもらえば、現金化が可能です。


買取率や振込までにかかる時間は、サイトによって異なりますので、事前にチェックしておきましょう。


現金でアップルギフトカードを購入


現金化して手に入った現金で、アップルギフトカードを購入します。


現金でアップルギフトカードを購入する場合は、コンビニなどの店頭で購入するのが効率的でしょう。


Apple StoreやAmazonなどのオンラインで販売されているものに関しては、基本的にクレジットカード決済となりますので現金が使えません。


アップルギフトカードを販売している店舗は、コンビニ、ドラッグストア、家電量販店、スーパーなどがあります。


店舗は全て現金での支払いが可能ですので、自分が行きやすい店舗に行ってみてください。


アップルギフトカードをPayPay残高へチャージはできない


アップルギフトカードをPayPay残高へのチャージに使用することはできません。


この二つのサービスは異なる企業によって運営されており、それぞれが独自の利用規約と仕組みを持っています。


このため、アップルギフトカードの残高をPayPayへ直接的に転送する方法は存在しないのです。


アップルギフトカードは、Appleが提供する製品やサービスに限定されています。


一方で、PayPayは広範な商店やオンラインショッピングで利用できる電子決済サービスです。


PayPayは多くの加盟店で使用でき、PayPayボーナスのようなポイント還元サービスも提供していますが、これとアップルギフトカードとの間には公式に認められた相互運用性はありません。


PayPayへチャージできるプリペイドカードとしてはPayPayギフトカードという専用のギフトカードが存在します。


購入できるのは専用のオンラインサイトから法人の方のみとなるので、一般の方が入手しようと思ってもできるものではありません。


入手経路としては、企業が開催するキャンペーンや懸賞などで手に入れることとなります。


まとめ


アップルギフトカードはPayPayで購入することはできません。


それはなぜかというと、PayPayの規約で商品券やプリペイドカードを購入することができないと定められているからです。


アップルギフトカードだけでなく、Amazonギフト券やGooglePlayカードなど、他のギフト券もPayPay支払いでは購入できませんので注意しましょう。


ただし、PayPayではアップルギフトカードは購入することができないものの、PayPay支払いが利用できるお店で欲しいものが購入できることもあるため、チェックしてみてください。


アップルギフトカードの買取をご希望の方は、ぜひナナギフトまでお申し込みください。


高換金率・スピード振込で買取をさせていただきます。


これまで通りiTunesカードとApple Storeギフトカードの買取も引き続き行っています。


アップルギフトカード初回申し込みページ