2021年11月10日よりAppleは「App Store & iTunesギフトカード」と「Apple Storeギフトカード」を統合したアップルギフトカードの販売を開始しました。
これまでのiTunesカードと同様にコンビニなどで手軽に購入することができます。
今回はコンビニで購入する際のアップルギフトカードの種類や値段、購入方法について紹介します。
アップルギフトカードが販売された当初はAppleオンラインストアや楽天でEメールでコードが送られてくるコードタイプが販売され、ステッカー付きのカードタイプはApple Store店頭限定で販売されていました。
この度、セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニエンスストアでもステッカー付きのカードタイプのアップルギフトカードが購入可能となっています。
紙製のパッケージの中に、Appleのロゴのステッカーが入っており、この台紙の裏にコードが印刷されています。
アップルギフトカードは主要なコンビニで購入することができます。
筆者が実際に見た限りでは、以下の3つのコンビニでアップルギフトカードの販売を確認することができました。
・セブンイレブン
・ファミリーマート
・ローソン
上記のコンビニ以外でも売っている場合があります。
コンビニで販売されているアップルギフトカードの種類は大きく分けて2つです。
・金額が固定されたアップルギフトカード
・金額を1円単位で指定できるバリアブルタイプのアップルギフトカード
金額が固定されたアップルギフトカードはカードの右上に金額が書かれています。
また、金額によってAppleのロゴ部分のデザイン(色)も分けられています。
コンビニで販売されている金額固定のアップルギフトカードを値段別に分類すると以下の種類があります。
・1,500円
・3,000円
・5,000円
・10,000円
バリアブルタイプのアップルギフトカードは、カード右上に「1,000-100,000」と書かれています。
バリアブルタイプの場合、1,000円〜100,000円の間で1円単位で購入が可能となっているのです。
バリアブルタイプは1円単位で購入できるため、Apple ID残高の端数をぴったり使い切る時にも便利です。
購入の仕方は、コンビニのレジにて店員に購入したい金額を伝えて支払います。
コンビニでアップルギフトカードを購入する方法は限られています。
コンビニでの支払い方法は原則「現金のみ」となっています。
ただし、セブンイレブンに限り電子マネーnanacoを利用することが可能です。
他のコンビニでは、現金のみとなっているため、クレジットカードや電子マネーでは購入できないので注意してください。
現金以外でアップルギフトカードを購入したい方は次に紹介する方法を試してみてください。
コンビニでは基本的に現金でしかアップルギフトカードを購入することができません。
クレジットカードや電子マネーなどを利用して購入することができませんが、コンビニ以外で購入する場合は利用することが可能です。
現金以外でアップルギフトカードを購入したい方は以下の場所でアップルギフトカードを購入するようにしてください。
Apple公式サイトとはアップルギフトカードの販売元のAppleが運営する公式サイトです。
Apple公式サイトではアップルギフトカードが販売されており、可能な支払い方法は下記の3つとなっています。
・クレジットカード
・銀行振込
・コンビニ前払い
コンビニで販売されているカードタイプと同様に、購入できる最小金額は1000円からとなっています。
楽天市場はアップルギフトカードの認定店となっています。
楽天市場でアップルギフトカードを購入する際は、支払方法はクレジットカード決済となります。
また、楽天ポイントの使用も可能ですが1円以上のクレジットカード決済が必要です。
楽天市場で販売されているアップルギフトカードの金額の種類は以下となっています。
・バリアブルカード
(1,500円~50,000円まで1円単位で購入可能)
・1,500円
・3,000円
・5,000円
・10,000円
最小金額は1500円から購入可能で、購入金額には上限があります。
初回購入時から45日間は1万円まで 、46日以降は1万円以上も購入可能となっています。
ただし、46日以降も上限があり、購入者の状況により上限金額は異なりますが、上限は10日前後でリセットされます。
アップルギフトカードの購入は簡単です。
コンビニで売られている他の商品と同様に、店舗に置かれているアップルギフトカードをレジへ持っていって購入するだけです。
この時に、アップルギフトカードは金額別に種類が分かれているため、欲しい金額のアップルギフトカードを選んでレジへ持っていくようにしましょう。
金額はアップルギフトカードの右上に書いています。
バリアブルタイプの場合は、レジへ持って行ってから店員に購入したい金額を申告する必要があります。
例えば1000円分購入したい場合は、バリアブルタイプのアップルギフトカードをレジへ持って行き、「1000円分ください」と伝えることで1000円分購入することができます。
金額固定のタイプと比べると購入の仕方が少々特殊ではありますが、店員に金額を伝えるだけなので難しいことではありません。
アップルギフトカードに関するキャンペーンは、販売されて間もないということもあり、まだ情報は出ていません。
以前販売されていたiTunesカードは、不定期でコンビニにてキャンペーンが行われていましたので、今後アップルギフトカードにおいてもキャンペーンが行われる可能性があるので、よく行くコンビニがある方はチェックしておきましょう。
キャンペーン情報は店頭のギフトカード売り場やレジにて告知されています。
ちなみにiTunesカードのキャンペーンでは、バリアブルのiTunesカードの購入金額の10%をボーナスコードとしてもらえるキャンペーンが随時行われていました。
キャンペーン時に購入することで、通常よりお得にアップルギフトカードを購入することができます。
アップルギフトカードは購入しただけでは有料アプリの購入やアプリ内課金などをすることができません。
購入したアップルギフトカードの裏面に記載されているコードを入力し、Apple IDにチャージする必要があります。
ここからはアップルギフトカードの使用方法について説明していきます。
購入したアップルギフトカードを台紙から剥がし、カード裏面のスクラッチ部分を剥がします。
スクラッチ部分を剥がすと、英数字16桁のコードが記載されています。
コードの入力は、iTunes StoreやApp Storeなどから行うことができます。
どこからチャージしてもほとんど手順は変わりませんので、お好きなサービスから行ってください。
ここではiPhoneでApp Storeからコードを入力する方法をご紹介します。
まずはApp Storeを起動し、「ゲーム」または「App」タブの一番下までスクロールし「コードを使う」をタップしてください。
「カメラで読み取る」をタップし、カード裏面のコードを読み取ります。
「手動でコードを入力」を選択した場合は、キーボードでコードを手入力して登録することもできます。
「¥○をチャージしました。」という画面が表示されたら、チャージが完了です。
続いてチャージした残高の使用方法を説明します。
アップルギフトカードの使用用途はいくつもありますが、今回は特に利用者が多いと思われる「有料アプリの購入」と「LINEスタンプの購入」の手順を説明します。
App Storeを起動し、ストア内から購入したいアプリを探します。
購入したいアプリが決まったら、右横に表示されている金額をタップし、「購入」をタップします。
Face IDもしくはパスワードを入力し、Apple IDにサインインすると購入が完了します。
Apple ID残高が不足していると、アプリを購入できませんので購入前に確認しておきましょう。
クレジットカードの登録をしている場合はApple ID残高が不足していた際に、不足分がクレジットカードから引かれてしまうので注意しましょう。
LINEを起動し、ホームから「スタンプ」をタップします。
購入したいスタンプを見つけたらタップし、「購入する」をタップします。
「コインが不足しています。チャージしますか?」と表示されるので「OK」をタップします。
チャージしたい分のコイン横に表示されている金額をタップします。
Face IDもしくはパスワードを入力し、Apple IDにサインインするとコインの購入が完了します。
再度、スタンプページの「購入する」をタップして「OK」をタップするとスタンプのダウンロードが始まります。
以上でスタンプの購入が完了です。
購入したスタンプはスタンプリストに追加されているので確認してみましょう。
コンビニで購入できるアップルギフトカードは大きく分けて、金額が固定されたものとバリアブルの2つです。
支払い方法は、原則として現金のみとなっているのでご注意ください。
もし現金以外で購入したい場合は、Apple公式ストアや楽天市場などであればクレジットカードで購入することができます。
身近なコンビニで購入できるのでチェックしてみてください。
また、アップルギフトカードを売りたいという場合は買取サイトへの売却がおすすめです。
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これまで通り iTunesカードとアップルストアギフトカードの買取も引き続き行っています。