2021年11月10日にAppleから新しく販売開始されたアップルギフトカード。
今回はアップルギフトカードの使い道をまとめて紹介します。
アップルギフトカード(Apple Gift Card)とは、Appleが2021年11月10日から日本で販売を開始した新しいギフトカードです。
米国、カナダ、オーストラリアでは2020年7月31日から販売を開始していましたが、日本では約一年三カ月遅れで販売がスタートされました。
アップルギフトカードは、これまでの「App Store & iTunesギフトカード」と「Apple Storeギフトカード」を統合したギフトカードです。
Apple製品、アクセサリ、アプリ、ゲーム、音楽、映画、テレビ番組、iCloudなどの購入に使用できます。
日本で販売開始されたデザインは、これまでのiTunesカードやアップルストアギフトカードのデザインとは異なる新しい5種類のデザインとなっています。
なお、iTunesカードやアップルストアギフトカードを所有してる場合は、引き続き利用が可能です。
アップルギフトカードは、「App Store & iTunesギフトカード」と「Apple Storeギフトカード」を統合したギフトカードです。
そのため、これまではそれぞれ分かれていた使い道が統合されて両方の使い道に使えるようになったのがアップルギフトカードです。
アップルギフトカードは、Apple製ハードウェアやアクセサリの購入に利用できます。
iPhoneやiPhoneのアクセサリ、Mac、iPad、iPod関連の製品など様々な商品を購入できます。
公式サイトには、
”Apple Storeギフトカードを贈れば、受け取った人はそのカードを使って、お近くのApple Store、Apple.com、または電話(0120-993-993)で、Apple製ハードウェアやアクセサリを購入できます。”
と記載がありますが、Apple製の製品だけでなく、Apple StoreやApple.comで販売されているものであればApple製以外の商品でも買うことができます。
iTunes Storeではアップルギフトカードを使って楽曲の購入ができます。
iTunes Storeは最新の曲が次々と配信されているの話題のアーティストの人気曲をいち早く購入することができます。
iTunes Storeでの楽曲の価格は曲によって異なりますが基本的には1曲250円程、アルバムだと2200円前後で販売されています。
アルバムの中の特定の楽曲だけ購入したいという場合も、iTunes Storeでは1曲単位で購入するという使い方ができます。
また、音楽の購入は考えていないという方も、アップルギフトカードでは映画の購入・レンタルもできます。
レンタルの場合のみ「再生開始から48時間以内」「レンタル開始日から30日間」という有効期限が設けられています。
レンタル期限が終了しても返却する必要がないので、レンタルショップのように借りてきた映画を返却するのを忘れてしまうという心配がないのも特徴です。
Apple Musicの課金にも利用できます。Apple Musicとは7,000万曲以上をそろえた音楽ストリーミングサービスです。
広告なしで楽曲がストリーミングでき、ダウンロードした曲をオフラインで楽しめるサービスとして広く知られてきています。
料金はプランによって異なり、個人プランは月額980円、自分以外の最大5人とアカウントを共有できるファミリープランは月額1480円、学生プランは月額480円となっています。
Apple Musicは 3か月間の無料トライアル期間が設けられているので、気になる方は一度試されてみてはいかがでしょうか。
iBooks Storeでは、Appleアカウント残高で電子書籍を購入することが出来ます。
小説、漫画、ビジネス書など幅広いジャンルの本を購入し、ipadやiPhone上で読むことができます。
250万冊以上の豊富なラインナップが取り揃えられているので、読みたい本が見つかるはずです。
気になる本があっても、紙の本はかさばって家に置く場所がないという方にも電子書籍の購入がおすすめです。
ダウンロードした本は、iPhoneホーム画面の「ブック」アイコンから楽しむことができます。
App Storeには有料と無料のアプリがあります。
有料アプリを購入する際にAppleアカウント残高で支払いができます。
普段は無料のアプリしかダウンロードしないという方も多いと思いますが、ほしい有料アプリがある場合はアップルギフトカードの残高を利用して購入するのもよいでしょう。
有料アプリの購入だけでなく、アプリ内の課金にも使うことができます。
今のソーシャルゲームは課金前提で作られてることが多いのでゲームに課金しているという方も多いのではないでしょうか。
使い方は、事前に購入したアップルギフトカードをアカウントにチャージしておきます。
購入画面まで進んだらApple IDを入力するかFace IDで認証したら購入完了です。
支払いにはアップルギフトカードのチャージ分が優先的に使われます。
チャージ分が足りなくなった際にはクレジットが使用されるのでクレジットカードを使用したくない場合はクレジット情報を入力しないでおきましょう。
クレジットカードを使ってアプリ内課金することも可能ですが、クレジットカードの場合後払いなので使いすぎてしまうというリスクと避けるためにアップルギフトカードを使って課金するというのもいいでしょう。
ゲーム中はついつい課金してしまうものですが、使い過ぎ防止としてアップルギフトカードを利用するのもおすすめです。
アップルギフトカードは基本的にAppleが提供しているサービスに利用することができるギフトカードとなっていますが、LINEサービスにも利用することができます。
LINE内で使える「スタンプ」や「きせかえ」、「絵文字」の入手に必要なLINEコインをアップルギフトカードの残高で購入できます。
iTunes Matchとは、iTunes Storeで購入した曲やCDなど他の音源からパソコンに取り込んだ曲などをクラウド上に保存して、どのデバイスからでも聴くことができるようになるサービスです。
料金は1年更新の年額3,980円です。
Apple MusicとiTunes Matchの違いとしては、主にクラウドに保存するかしないかの違いなので7,000万曲 以上音楽を聴き放題で楽しみたい人はApple Music。
CDなどの手持ちの音楽をクラウド上にデータとしてバックアップしておきたい人はiTunes Matchを利用するといいでしょう。
自分のアカウントにチャージする前でしたら、誰かにそのままプレゼントすることができます。
アップルギフトカードを渡すか、コードをメールなどで送ればもらった人がアップルギフトカードを使うことができます。
注意点として、アップルギフトカードは基本的にiPhoneでの使い道が多いギフトカードなのでプレゼントする相手のスマホがandroidかiPhoneかを確認しておく必要があります。
アップルギフトカードは基本的にiPhoneでの使い道が多いギフトカードです。
しかし、androidのスマートフォンやタブレットでもアップルギフトカードの使い道があります。
androidユーザーなのに誤ってアップルギフトカードを購入してしまった方やプレゼントでもらった方も心配ありません。
androidでもApple Musicを利用する方法でアップルギフトカードを使うことができます。
使い方は、事前にApple IDを取得しApple Musicアプリをインストールしておきます。
Apple Musicアプリを開いて手順に従ってコードを入力すれば完了です。
androidユーザーで手元にアップルギフトカードをお持ちの方はぜひ試してみてください。
以上で公式が提示する使い道をまとめましたが、それでも気が進む使い道が見つからなかったという方は現金化してしまうというのも一つの手です。
現金化と聞いて思いつく金券ショップではアップルギフトカードの買取をしていないことがほとんどなので現金化する場合はインターネット上での売買になります。
現金化する方法として、買取サイトで買い取ってもらうか自らオークションに出品して買ってもらうかの2つがあります。
オークションサイトに出品するには手間がかかる点と売れるかわからない点から、買取サイトの利用をおすすめします。
買取サイトでは、高換金率でアップルギフトカードを買い取ってくれます。
なお、ほとんどの買取サイトが24時間営業をしているためネット環境がある場所からならどこからでも自分の都合のいいタイミングで現金化ができます。
アップルギフトカードはApple Store店頭やApple製品の関連サービスに使えます。
上記でアップルギフトカードの使い道を紹介しましたが、今度はどこで使えるかを紹介します。
Apple Storeではアップル製品が販売されています。
Apple StoreでiPhoneやMacなどのデバイスやアクセサリを購入する際に、アップルギフトカードで購入することができます。
iPhoneユーザーなら誰もが利用したことがあるApp storeでは、アプリのダウンロードが行えます。
App storeで購入できるものはアプリだけでなく、アプリ内の課金もすることができます。
iTunesとはアップル製品のユーザー設定で使用・購入できるメディアサービスです。
iTunes内では、音楽、映画、着信音などが購入できます。
iTunesで購入した音楽は、手持ちのアップル製品と連動して、どこでも音楽を楽しむことができます。
購入した音楽は着信音に設定することも可能です。
ブックではその名の通り、本が購入できます。
小説や漫画など、たくさんの種類の本が取り揃えられています。
iCloudストレージを利用すれば、デバイス内の写真やファイル、メモなどを安全に保存できます。
Apple IDを持っている場合は、5GBのストレージがあります。
保存する量が増えた場合は、ストレージを追加することも可能です。
アップルギフトカードはapple.com、Apple Store App、Apple Storeで購入できます。
オンラインで購入できるのは電子版のデジタルコードで、2021年11月10日からはカードタイプが店頭とオンラインで販売されます。
コンビニなどの店頭では在庫限りApp Store & iTunesギフトカード(iTunesカード)も販売されていますが、チャージするとAppleアカウント残高として登録されるのでアップルギフトカードと同様に使うことができます。
アップルギフトカードには物理的なカードとデジタルコードの2種類があります。
アップルギフトカードのデジタルコードは、Apple公式サイトから購入することができ、メールでコードが送られてくるタイプです。
購入時に送りたい相手のメールアドレスを設定すれば、友人や知人にメールでプレゼントすることもできる便利な形態です。
カードタイプは2021年11月11日から店頭やApple公式サイトにて販売が開始されました。
Apple公式サイトで購入する場合も送料無料で届けてくれます。
カードタイプの使い方は、iTunesカードと同様に、カード裏面にあるコードをアカウントにチャージして使用します。
また、カードタイプのアップルギフトカードはPOSAカードと呼ばれる仕組みになっていて、レジに通すことで有効化されるので、万引きや盗難などのリスクはありません。
ただ、レジを通して支払いをしたのに通信エラーなどのトラブルで有効化されないことが稀にあるようです。
そのようなトラブルがあった際は購入時のレシートを保管していればレジに通して購入したことの証明になり対応してもらえるので、購入してからアカウントにチャージするまではレシートを保管しておくことをお勧めします。
アップルギフトカードを購入するメリットを紹介します。
自分用に購入する人も多いのですが、「ギフトカード」という名前なだけあってプレゼントにも最適です。
特にデジタルコードタイプなら、相手のメールアドレスさえ知っていればどこからでも送ることができるので便利です。
アップルギフトカードがあればクレジットカードを持っていない人でも、クレジットカードと同様に支払いができるようになります。
アプリ課金や新製品の購入には現金が対応していなかったり、現金だと納期が遅い場合があります。
そのような時にクレジットカードがなくてもアップルギフトカードを使えば対応することができます。
アップルギフトカードを購入する際に注意すべきことを2点お伝えします。
アップルギフトカード購入時に受取先のメールアドレスの入力を間違えると、支払い済でもメールが届きません。
また迷惑メール設定をしているとメールが届かない場合があるので、メールが受信できるようにしておきましょう。
もしメールアドレスの入力ミスなどでアップルギフトカードが届かない場合、再送手続きが必要になります。
再送手続きの際は、請求者からの依頼でないと対応してくれないので、送り先である相手の名前を請求先にも入力してしまうと自分で再送手配ができなくなってしまうので、必ず請求先情報は自分の情報を入力しましょう。
アップルギフトカードはiTunesカードとアップルストアギフトカードを統合したギフトカードです。
これまでそれぞれの使い道に分かれていたものが、統合されたことで便利に使えるようになりました。
アップルギフトカードの買取をご希望の方は、ぜひナナギフトまでお申し込みください。
高換金率・スピード振込で買取をさせていただきます。
これまで通り iTunesカードとアップルストアギフトカードの買取も引き続き行っています。