メルカリが提供しているサービス「メルペイ」でAmazonギフト券の購入は可能なのでしょうか?
今回はメルペイでAmazonギフト券を購入する手順やメルペイの現金化について紹介していきます。
メルペイはメルカリが提供している決済サービスです。
全国のコンビニ、飲食店、ドラッグストアなどで使用できます。
メルペイは、QRコード・iD・ApplePayの支払いに対応しています。
iDやApplePayに設定すると、利用できる店舗が増えるのでさらに便利に使用できます。
また、メルペイはネットショップでも利用する事が出来るので多くの人に利用されている人気のサービスです。
それでは本題のメルペイでAmazonギフト券は購入できるのかについてお話しします。
メルペイはネットショップで利用する事ができるとお伝えしました。
なお、iDを設定するとコンビニや家電量販店など利用できる店舗が増えます。
しかし、AmazonやコンビニではメルペイでAmazonギフト券を購入することはできません。
Amazonではメルペイに対応しておらず、コンビニなどの店舗ではAmazonギフト券といった金券は原則として現金での支払いと決められています。
しかしメルペイでAmazonギフト券の購入が不可能というわけではありません。
2021年5月31日(月)より、メルカリアプリ上で発行・利用可能な「バーチャルカード」が誕生しました。
このバーチャルカードはMastercardでのクレジット決済が可能なので、AmazonにてAmazonギフト券の購入に利用が可能です。
バーチャルカードの支払いにはメルペイスマート払いが適用されますので、実質クレジットカードのように手持ちの現金がなくても買い物をする事ができます。
そうして手に入れたギフト券を買取サイトにて換金する事で即日の現金化も可能となりますので、メルペイの現金化を考えてる方にもオススメの方法です。
バーチャルカードの発行に入会金・年会費などは一切かからずすぐに発行できますので、もしもの場合に備えて発行しておいても良いでしょう。
それでは実際にメルペイでAmazonギフト券を購入する手順を紹介します。
まずはメルペイで本人確認を完了させ、バーチャルカードを発行する必要があります。
①メルペイのアプリを起動し、メニュータブの「メルペイ」をタップし「本人確認を行ってください」をタップします。
②「本人確認を始める」をタップします。
③「自撮りで本人確認」または「審査時間なしで本人確認」のどちらかを選択します。
「審査時間なしで本人確認」はマイナンバーカードを提出することで審査時間がかからないので早く利用できます。
「自撮りで本人確認」はスマートフォンカメラでご自身の顔と身分証を一緒に撮影して行います。
メルペイバーチャルカードは、18歳未満の方の利用はできませんのでご注意ください。
①メニューの「メルペイ」のタブをタップし、下部にある「バーチャルカード」をタップします。
②画面の案内を進んで設定を完了してください。
メルペイバーチャルカードを利用してギフト券を購入する場合は、メルペイスマート払いの利用設定を行いましょう。
①メルカリアプリを起動します。
②「メルペイ」のタブをタップします。
③「使い方」にある「メルペイスマート払い」をタップします。
④「設定を始める」をタップします。
⑤「上記の利用目的で申込む」をタップします。
⑥パスコード認証が求められるので、自分で設定した4桁のパスコードを入力します。
⑦「利用上限金額を設定」から、自分で使いたい分の利用上限金額を選び「この金額ではじめる」をタップします。
①Amazonを開き、Amazonギフト券ページにアクセスします。
クレジットカード決済に対応したタイプの購入をしましょう。
②購入画面にて、購入金額・受取人のメールアドレスなどを入力して「今すぐ購入」を選択します。
③決済方法選択画面で、「その他お支払いオプション」にある「クレジットまたはデビットカードを追加」を選択してください。
④メルペイバーチャルカードの番号と有効期限、名義には「MERPAY MEMBER」と入力して「カードを追加」をタップします。
⑤追加したバーチャルカードを選択し、「続行」をタップします。
⑥注文内容に間違いがないか確認し「注文を確定」をタップします。
⑦以上で購入が完了です。
購入後、指定したメールアドレスにAmazonギフト券が届きます。
メルペイバーチャルカードを使えば簡単にAmazonギフト券を購入することができます。
ですが、いくつかの注意点があるので利用する前に知っておきましょう。
スマート払いで利用した代金の精算は、利用月の翌月末です。
もし支払いが遅れると、メルカリやメルペイの制限や延滞料金が請求される場合があります。
また、バーチャルカードの利用も停止されるリスクがあるので、支払いは絶対にするようにしましょう。
Amazonギフト券はコンビニや家電量販店でも販売されていますが、実店舗ではメルペイバーチャルカードは利用できません。
バーチャルカードでAmazonギフト券を購入したい場合は、Amazon公式サイトで購入するようにしましょう。
バーチャルカード発行時に、100円引かれる場合があります。
それは、バーチャルカードが利用できるかどうかの確認のためです。
しかし、翌月にメルペイの残高として100円が返金されるので安心してください。
メルペイ以外でAmazonギフト券を購入できる方法を紹介します。
バンドルカードとは、VISAのプリペイドカードアプリです。
審査なしで誰でも作る事ができ、Visa加盟店で使う事が出来ます。
前払いが基本的ですが、バンドルカードの中の機能に「ポチっとチャージ」という後払い方法もあり、初回は3,000円~最大2万円までの上限額が設定されます。
上限額は利用状況などによって変わりますが、上限を最短でアップさせる裏技として、リアルでも使える「リアルカード」を発行する事により、15,000円まですぐに上限をあげる事が可能です。
ポチっとチャージはバンドルカードの利用と返済を繰り返す事で信頼度があがり上限がアップしていきます。
もし滞納してしまうと、上限が下がるだけでなくポチっとチャージが出来なくなる可能性もありますので注意してください。
このバンドルカードを利用すれば、クレジットカードのようにAmazonギフト券を購入する事が出来ます。
docomo・ソフトバンク・auの大手3社はキャリア決済を利用する事が出来ます。
キャリア決済でAmazonギフト券を購入する事が可能です。
ただし利用するには、各携帯会社が発行している「プリペイドカード」を作る事が必要です。
このプリペイドカードにキャリア決済で残高をチャージすることで、AmazonでAmazonギフト券を購入する事が可能になります。
利用方法はクレジットカードと同様に、番号や名前を入力することギフト券の購入が出来ます。
クレジットカードを持っている場合は、クレジットカード決済で簡単にAmazonギフト券を購入する事ができます。
メルペイでの現金化はメルペイスマート払いを活用
利用料金を翌月に後払いできるメルペイスマート払いでAmazonギフト券を購入すれば、手持ちの現金がない場合にも現金を作る事が可能です。
メルペイスマート払いでAmazonギフト券を購入し、ギフト券買取サイトで換金することで、即日の現金化も可能になります。
メルペイスマート払いを使って現金化するメリットをお伝えします。
メルペイスマート払いの支払い期限は翌月末となっており、延滞しない限り利息はかかりません。
延滞した場合、延滞事務手数料300円がかかります。
例えば1日にサービスを利用した場合はおよそ2ヶ月間の支払い猶予がありますので、この間に利息が発生しないのはメリットだと言えるでしょう。
ただし、コンビニで支払う場合は300円の手数料が発生しますので、銀行口座からの自動引落しがおすすめです。
銀行口座自動引落しの場合は、11日・16日・26日の中から引き落とし日を決める事ができます。
メルペイスマート払いの支払い方法を「銀行口座引き落とし」に設定すると手数料が発生せずに自動で支払いが行われるので事前に登録しておくのがおすすめです。
コンビニ払いとメルペイ残高払いの場合、翌月末までという支払期限が設けられていますが、支払日は指定されていませんので、翌月末までであれば自分の都合の良いタイミングで支払う事ができます。
メルペイスマート払いを利用するにあたってのデメリットも紹介しておきます。
メルペイスマート払いの支払いには分割払いができますが、15%の年利が発生します。
そのため、無理のない返済プランを立てる事が大切です。
メルペイスマート払いの与信枠は、メルペイやメルカリの利用状況に応じて個別に決まる仕組が設けられています。
そのため、メルカリサービスを頻繁に利用しない人はなかなか与信枠が上がりません。
メルペイスマート払いの最大利用上限額は20万円まで上がるようなので、いざという時の為に利用可能額は上げておきたいところです。
利息がかからないことがメルペイスマート払いのメリットですが、支払方法によっては手数料がかかります。
コンビニ/ATM払いの場合は、300円の手数料がかかります。
銀行口座自動引落しかメルペイ残高からの支払いにすれば手数料が無料です。
メルカリの支払いにAmazonギフト券を使うことはできません。
また、メルペイにAmazonギフト券をチャージして使うといったこともできません。
Amazonギフト券が使えるのは、AmazonのショッピングサイトもしくはAmazon Payに対応しているECサイトのみです。
もし、使わないAmazonギフト券があって、メルカリで買い物したいのであれば、Amazonギフト券を換金してそのお金でメルカリの支払いをするしかありません。
メルカリではAmazonギフト券の出品は利用規約で禁止されています。
Amazonギフト券は、メルカリで出品禁止とされている「現金、金券類、カード類」に該当するので出品できません。
出品が確認された場合には、利用制限等の措置が取られる場合がありますのでご注意ください。
メルカリでAmazonギフト券の出品が禁止されているのにはいくつかの理由があります。
最も大きい理由としては、Amazonギフト券は使用済みのものと未使用のものが見た目だけで判断できないため、未使用品と偽って使用済みのものを出品するなどのトラブルが起きやすいためです。
実際にAmazonギフト券を買取しているサイトなどでも空売りの被害が多く報告されています。
Amazonギフト券が使用済みかどうかを確認するためにはコードをアカウントに登録する以外に方法がなく、アカウントに登録してしまうとそのコードは使用済みということになってしまいます。
そのためトラブルが起きやすいAmazonギフト券の出品は禁止されているのです。
では、本当にメルカリでAmazonギフト券は出品されていないのかというと、検索してみると出品されていることがあります。
しかし、これら出品されているAmazonギフト券は使用済みのもので、値段も数百円程度です。
メルカリでは、使用済みのものに限ってAmazonギフト券を出品することが認められています。
なぜ使用済みのAmazonギフト券が出品されているのかというと、Amazonギフト券には通常の公式で販売されているもの以外に、企業などがキャンペーン用に作成したオリジナルデザインのものがあります。
このようなものは普通に入手することはできず、抽選でのみもらえるものが多いので希少価値が高くなります。
特に人気アニメやキャラクターとコラボのものは価値が上がり、使用済みでもメルカリで取引されるのです。
メルカリでAmazonギフト券を出品することはできませんが、じゃあ換金できないのかというとそうではありません。
Amazonギフト券を換金するなら、ギフト券買取サイトがおすすめです。
ギフト券買取サイトとは、Amazonギフト券をはじめとした電子ギフト券を買取してくれるサイトです。
Amazonギフト券は人気のギフト券なので換金率が高く、即日で買い取ってもらえるサイトが多いです。
メルカリなどのフリマサイトでは金券の出品が禁止されていることがほとんどですし、個人でのやり取りになるので、いつ売れて現金を手にできるかは予測できません。
しかし、買取サイトであれば、いくらで買い取ってもらえるか提示してありますし、多くのサイトが即日振込に対応しています。
Amazonギフト券を換金したいと考えている方は、ぜひ買取サイトの利用を検討してみてください。
バーチャルカードを発行すれば、メルペイの後払いサービスを使ってAmazonギフト券の購入ができます。
メルペイスマート払いは翌月末までの支払い猶予があるので、Amazonギフト券を買って買取サイトにて現金化も可能です。
Amazonギフト券の買取をご希望の方は、ぜひナナギフトまでお申し込みください。
高換金率・スピード振込で買取をさせていただきます。